群馬観光おすすめスポット20選【2026年版】草津温泉・富岡製糸場から穴場まで

群馬
群馬観光のおすすめスポット20選をエリア別に紹介。草津温泉・伊香保温泉・富岡製糸場の定番から吹割の滝・四万温泉の穴場まで、所要時間・料金・アクセス情報つきで解説します。
群馬観光おすすめスポット20選【2026年版】
群馬観光を計画するとき、「温泉しかないのでは?」と思っている人は多い。確かに草津・伊香保・四万・万座と、名湯の密度は日本トップクラスだ。でも実際に来てみると、温泉以外にも見どころが驚くほど多い。世界遺産・滝・峠・動物・野菜と、ジャンルがばらばらに揃っているのが群馬らしい。
この記事では、群馬観光のおすすめスポット20選をエリア別にまとめた。草津・万座の温泉地帯から、伊香保・渋川の中心部、富岡・藤岡の南部エリア、さらに知る人ぞ知る穴場スポットまで。日帰り旅行でも使えるよう、所要時間・料金・アクセスを全スポットに付けた。
群馬観光の基本情報
東京から群馬へのアクセスは想像以上に簡単だ。上越・北陸新幹線で高崎まで最速50分。高崎を起点に、東へ富岡製糸場、北へ伊香保・草津、西へ四万温泉とルートが広がる。
市内移動はJR・私鉄を使えるが、草津・四万・万座などの奥座敷温泉地はバスが主要アクセス手段になる。レンタカーがあると行動の自由度がぐっと上がる。特に吹割の滝・谷川岳・わたらせ渓谷鉄道などは車があってこそ効率的に回れる。
群馬観光の最適シーズンは温泉なら通年楽しめる。桜は4月上旬、ラベンダーは6月、紅葉は10〜11月。冬の草津は銀世界で別の顔を見せる。夏は渓谷・滝の涼しさが引き立つ。
【草津・万座エリア】群馬観光の温泉王国
草津温泉 湯畑
日本を代表する温泉地・草津のシンボル。毎分約4,000リットルという圧倒的な湯量を誇る源泉が、木製の湯枠からあふれ出す景観は、温泉地ならではのスペクタクルだ。
湯畑の周囲はライトアップされた夜も格別で、硫黄の香りとともに立ち上る湯けむりが温泉街らしい雰囲気を作っている。周囲の石畳を散歩するだけで草津の空気感が掴める。湯畑に接する「熱乃湯」(大人700円)では毎日行われる「湯もみと踊りショー」が見られて、草津温泉の文化が体感できる。お土産通りも隣接していて、半日でも十分楽しめる。
- 所要時間: 1〜2時間(湯もみショー含む)
- 料金: 外観・散策無料、熱乃湯700円
- アクセス: 高崎駅からバスで約1時間40分(JRバス関東)
- おすすめ: 夕暮れ〜夜間のライトアップで湯けむりが映える。18時以降がおすすめ
西の河原公園
草津温泉街の奥に広がる、温泉が自然に湧き出る幻想的な公園。川のように流れる源泉が透き通った青緑色を帯び、硫黄の香りとともに静かな空間が広がる。
「西の河原露天風呂」(大人600円)は公園の奥地にある大型露天風呂で、山々と温泉の組み合わせが最高だ。特に紅葉(10〜11月)の季節は色鮮やかな木々の中で入浴できる。公園内は無料で散策でき、至るところから温泉が湧いている光景は他の観光地では見られない。湯畑から徒歩10分程度なので、セットで回るのが定番コース。
- 所要時間: 30〜45分(露天風呂入浴なら+1時間)
- 料金: 公園無料、西の河原露天風呂600円
- アクセス: 草津温泉バスターミナルから徒歩15分
- おすすめ: 早朝の露天風呂は混雑がなく、朝の山の空気が格別に気持ちいい
草津熱帯圏
草津温泉内にある、温泉の廃熱を利用した珍しい熱帯動植物園。ワニ・カピバラ・オオトカゲなど約120種類の生き物が飼育されていて、温泉地の中の異空間として楽しめる。
入場料700円でこの密度の展示が楽しめるのは、正直コスパが高い。ワニの餌やり体験(別途100円)は子どもに限らず大人も盛り上がる。温泉街の散策に飽きてきたり、雨天になったりしたときの穴場的スポットとして機能する。「温泉地でなぜ熱帯動物?」という違和感が逆に面白くて、草津観光の中で最も意外性があったスポットだった。
- 所要時間: 1〜1.5時間
- 料金: 大人700円
- アクセス: 草津温泉バスターミナルから徒歩10分
- おすすめ: 雨天の代替スポットとして使いやすい。子ども連れにも人気
万座温泉
標高1,800mに位置する、日本最高所の温泉地のひとつ。硫黄泉の濃さと白濁した湯が特徴で、草津と並ぶ群馬屈指の名湯として知られる。
冬は周囲がスキー場になり、雪見温泉が楽しめる。万座プリンスホテルをはじめ複数の宿があって、日帰り入浴も可能。源泉の硫黄濃度が日本屈指と言われていて、入った後は肌がすべすべになる実感がある。草津から車で約30分の距離なので、草津・万座をセットにする旅程が人気。標高が高いため夏でも涼しく、避暑地としても使われる。
- 所要時間: 2〜3時間(日帰り入浴)または宿泊
- 料金: 日帰り入浴1,000〜1,500円程度(施設による)
- アクセス: 草津温泉から車30分、または長野原草津口駅からバス60分
- おすすめ: 冬の雪見露天風呂は幻想的。防寒対策をしっかりして臨むこと
白根山(湯釜)
草津温泉近郊に位置する活火山・本白根山の火口跡に形成された、エメラルドグリーンの火口湖「湯釜」。強酸性の湖水が鮮やかな緑青色を呈し、国内随一の景観美として知られる。
ただし活火山のため、噴火警戒レベルによって立入規制が変わる。2024年時点では一部エリアへのアクセスに制限がある場合があるので、訪問前に必ず最新情報を確認すること。規制が緩和されていれば、湖を見下ろせる展望台まで徒歩で登ることができ、その色と形の美しさはどの写真でも伝えきれない。
- 所要時間: 1〜2時間(アクセス状況による)
- 料金: 無料(駐車場有料の場合あり)
- アクセス: 草津温泉から車30分
- おすすめ: 訪問前に国土交通省・気象庁の噴火警戒レベルを必ず確認すること
【伊香保・渋川エリア】群馬観光の温泉街と牧場
伊香保温泉 石段街
365段の石段が温泉街の中心を貫く、群馬を代表する温泉地・伊香保の象徴的な景観。石段の両側に旅館・土産物屋・射的場・飲食店が並び、昭和の温泉街そのものの雰囲気が残っている。
石段を登りきった先には「伊香保神社」があって、参拝後に見下ろす温泉街の眺めがいい。石段沿いで食べられる「温泉まんじゅう」(1個150円前後)は外せない。伊香保温泉は「黄金の湯(茶色)」と「白銀の湯(無色透明)」の2種類があり、鉄分を含む黄金の湯は古来から効能が高いとされている。石段の足湯(無料)もあって、靴を脱いですぐ試せる。
- 所要時間: 1〜2時間
- 料金: 散策無料、石段の湯入浴390円
- アクセス: 渋川駅からバス25分
- おすすめ: 夕方〜夜間はライトアップされた石段が映える。旅館に泊まると2日かけてゆっくり楽しめる
伊香保グリーン牧場
伊香保温泉近くの丘陵地に広がる牧場型テーマパーク。羊・うさぎ・牛などの動物と触れ合えるほか、バター作り・チーズ作りなどの体験プログラムが充実している。
広大な緑の草原の中でシープドッグショー(牧羊犬による羊の誘導)が無料で見られる時間があって、これが意外と感動的だった。芝生の広場でゆっくりピクニックもできる。周辺に工場直売のアイスクリームショップがあって、搾りたて牛乳を使ったソフトクリームが美味しい。伊香保観光と組み合わせると一日がちょうどよく埋まる。
- 所要時間: 1.5〜2.5時間
- 料金: 大人1,000円
- アクセス: 渋川駅からバス30分または伊香保温泉から車10分
- おすすめ: シープドッグショーの時間は事前に確認。週末でも午前中は比較的空いている
渋川スカイランドパーク
渋川市の小高い丘にある遊園地。コンパクトながら観覧車・ジェットコースター・メリーゴーランドなど定番アトラクションが揃い、地元家族連れに長く愛されている施設だ。
観覧車(500円)からは赤城山・榛名山を眺められ、晴れた日のパノラマは遊園地の域を超えた絶景になる。入場料は無料(乗り物は別途チケット制)なので、気軽に立ち寄れる。関越道・渋川伊香保ICから近いので、伊香保温泉の行き帰りに組み込みやすい。観光客より地元客が多い、良い意味でローカルな雰囲気が心地いい場所だ。
- 所要時間: 1〜2時間
- 料金: 入場無料(乗り物はチケット購入制)
- アクセス: 渋川駅から車10分
- おすすめ: 夕方の観覧車から見る夕日と山々のシルエットが特に美しい
水沢うどん街道
渋川市水沢地区に形成された、うどん専門店が集まるグルメスポット。「水沢うどん」は稲庭うどん・讃岐うどんと並んで日本三大うどんに数えられる、コシと透明感が特徴の麺だ。
水沢寺(水澤観音)の参道沿いに10軒以上のうどん店が軒を連ねる。どの店も地元産の小麦と水を使い、手打ちにこだわっている。モチモチした歯ごたえとつるんとした喉越しは、讃岐うどんや稲庭うどんとは別のカテゴリーの食感だ。ざるうどん(1枚700〜1,000円)が基本スタイルで、群馬のわさびや大根おろしで食べるのが現地流。昼時は行列になる店が多いので早めの訪問が吉。
- 所要時間: 1〜1.5時間(食事込み)
- 料金: ざるうどん1枚700〜1,000円程度
- アクセス: 渋川駅から車15分、または関越道渋川伊香保ICから10分
- おすすめ: 11時前に入店すると行列なしで食べられる。複数店舗を食べ比べするなら小盛り注文を
榛名神社
榛名山の中腹に位置する、創建1,400年以上の古社。切り立った岩壁に囲まれた参道を歩いて奥社まで向かう景観は、神秘的という言葉がぴったりだ。
国の重文に指定された社殿が岩壁に沿うように建っていて、自然と建築が一体になった唯一無二の光景を作っている。参道の最後の石段を登り切ったあと、振り返ると岩山と社殿の構図が見えて、「ここは日本のどこだろう」という感覚になる。伊香保温泉から車で30分程度とアクセスも良い。パワースポットとして女性観光客にも人気が高まっている。
- 所要時間: 1〜1.5時間
- 料金: 無料
- アクセス: 高崎駅からバス1時間10分、または伊香保温泉から車30分
- おすすめ: 平日の朝は参拝客が少なく、静かに神域を歩ける。紅葉期(10〜11月)は特に美しい
【富岡・藤岡エリア】群馬観光の世界遺産と体験スポット
富岡製糸場
2014年に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界文化遺産に登録された、明治5(1872)年創業の官営製糸場。現存する最古の器械製糸場として、産業遺産の重要性が国際的に評価されている。
フランスの技術を取り入れて作られたレンガ造りの建屋は、明治初期の建築技術の結晶だ。繰糸所(繭から糸を引く場所)の建物長さは約140mで、鉄骨と木材とレンガが組み合わさったトラス構造が圧倒的な存在感を放つ。ガイドツアー(400円追加)に参加すると建物の構造的な面白さや歴史背景を詳しく説明してくれて、理解度が格段に上がる。
- 所要時間: 1〜1.5時間
- 料金: 大人1,000円、高校生250円、中学生以下無料
- アクセス: 上州富岡駅から徒歩7分
- おすすめ: ガイドツアー(400円追加)参加が最も理解が深まる。10時と13時開始が多い
こんにゃくパーク
群馬県甘楽町のこんにゃく製造工場「ヨコオデイリーフーズ」が運営する体験型施設。全国生産量の9割以上を占める群馬のこんにゃくを、無料の工場見学と無料のバイキングで楽しめる。
こんにゃくバイキング(無料)では刺身こんにゃく・こんにゃくラーメン・こんにゃくスイーツなど10種類以上が食べ放題。「こんにゃくってこんなにバリエーションがあるのか」という驚きがある。こんにゃく手作り体験(有料・300〜500円)は子どもに大人気で、混雑時は整理券が必要。入場・バイキングが無料という太っ腹な運営が、群馬の隠れ人気スポットにしている。
- 所要時間: 1〜1.5時間
- 料金: 入場・バイキング無料(体験は有料)
- アクセス: 上州富岡駅から車15分
- おすすめ: 週末は混雑で入場に時間がかかることも。平日の午前中が最も空いている
群馬サファリパーク
富岡市にある、車に乗ったまま動物の間を走り抜けられるサファリパーク。ライオン・チーター・ゾウ・キリンなど約70種・700頭の動物が、フェンスなしに近い距離で見られる。
サファリゾーンはマイカーかバスで周回する形式。肉食獣エリアで窓ガラス越しにライオンが近づいてくる感覚は、動物園では絶対に体験できない。ウォーキングサファリ(徒歩エリア)では、フラミンゴ・カンガルーなどと距離ゼロで接触できる場面もある。動物の餌やり体験(乗車ごと別途料金)は子どもに圧倒的な人気がある。
- 所要時間: 2〜3時間
- 料金: 大人2,700円(マイカー追加料金あり)
- アクセス: 上信越道富岡ICから車15分
- おすすめ: 動物の活動が活発な午前中(10〜12時)の訪問がおすすめ
妙義山
富岡市北部に聳える、奇岩と絶壁が特徴的な山。その異形な山容は日本三奇勝のひとつに数えられ、険しい岩肌と深い緑のコントラストが圧倒的だ。
山麓の「道の駅みょうぎ」から眺める妙義山の姿は写真映えが抜群。登山ルートも整備されているが、岩場が多く難度が高いため、初心者は麓の中之嶽神社周辺の散策がおすすめ。中之嶽神社の境内に立つ大黒天像(高さ20m)は関東最大級で、ここから見上げる岩壁は圧倒的な迫力がある。紅葉の10〜11月はモミジと奇岩の組み合わせが特に美しい。
- 所要時間: 1〜2時間(麓の散策の場合)
- 料金: 無料(登山道は装備が必要)
- アクセス: 松井田駅から車15分
- おすすめ: 紅葉シーズン(10月下旬〜11月上旬)の山肌の赤と岩の灰色が最高の組み合わせ
碓氷峠鉄道文化むら
明治26(1893)年に開業した碓氷峠の鉄道遺産をテーマにした、安中市の鉄道博物館。廃線になった信越本線・横川〜軽井沢間の車両や施設が保存・展示されている。
メインの見どころは、園内を実際に走るミニSL・ミニ電車(300円)と、本物の機関車が並ぶ展示棟。廃線区間を歩ける「碓氷峠アプトの道」のスタート地点でもあり、ハイキングを組み合わせた楽しみ方もできる。鉄道ファンでなくても、車両の大きさと時代背景に引き込まれる。近くには「めがね橋(碓氷第三橋梁)」があって、レンガ造りのアーチ橋の景観が圧倒的だ。
- 所要時間: 1.5〜2時間
- 料金: 大人730円
- アクセス: 横川駅から徒歩3分
- おすすめ: 駅弁「峠の釜めし」(横川駅の荻野屋)と組み合わせて食べるのが王道
【穴場スポット】群馬観光の知る人ぞ知るスポット
吹割の滝
沼田市の片品川に位置する、幅30m・落差7mの滝。「東洋のナイアガラ」とも称される独特の形状で、川の中央部が割れるように水が落ちる国内では非常に珍しい構造を持つ。
国の天然記念物にも指定されていて、滝の真上を歩ける遊歩道(無料)から見下ろす迫力は格別だ。「こんな滝が日本にあるのか」という驚きが最初の感想だった。川沿いの岩場が複雑な形をしていて、水量が多い春(5〜6月)の雪解け時期は特に迫力がある。近くに尾瀬へのゲートウェイとなる「尾瀬戸倉」もあるので、夏の尾瀬ハイキングと組み合わせる旅程も組める。
- 所要時間: 1〜1.5時間
- 料金: 無料(駐車場有料の場合あり)
- アクセス: 沼田駅からバス50分
- おすすめ: 5〜6月の雪解け後、水量が最大になる時期に訪問すると迫力が段違い
四万温泉(千と千尋の積善館)
中之条町の渓谷に沿って旅館が並ぶ、「四万の病を癒す」と言われた古湯。その中でも「積善館」(1694年創業)は、スタジオジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつとして有名になった宿だ。
赤い橋の前に立つと「あのシーンと同じだ」という既視感がある。夜のライトアップでその印象はさらに増す。四万温泉全体も渓谷沿いの静かな温泉街で、混雑少なく落ち着いて過ごせる。草津や伊香保に比べるとアクセスは少し不便だが、その分「本当の温泉旅行」という雰囲気が残っていて、リピーターが多い場所だ。
- 所要時間: 半日〜宿泊
- 料金: 積善館日帰り入浴600円〜(要確認)
- アクセス: 中之条駅からバス40分
- おすすめ: 夜のライトアップ(日没後)に橋の前で写真を撮るのが最も雰囲気が出る
谷川岳ロープウェイ
みなかみ町に位置する谷川岳(標高1,977m)へ向かうロープウェイ。土合口駅から天神平(標高1,319m)まで約15分の空中散歩で、四季折々の絶景が楽しめる。
夏は緑の高原、秋は紅葉、冬はスキー場として、1年を通じて楽しめる山岳リゾートだ。天神平から谷川岳山頂を目指す登山者も多いが、ロープウェイだけでも十分な絶景が得られる。雲の上に出る感覚が味わえる日は、日常の視点とはまったく別の景色に出会える。東京から2時間以内でこのスケールの山岳環境に来られることに、初めて来ると驚く。
- 所要時間: 1.5〜2時間(ロープウェイ+天神平散策)
- 料金: ロープウェイ往復大人2,600円
- アクセス: 上毛高原駅または水上駅からバス・タクシー
- おすすめ: 秋(10月上旬〜中旬)の紅葉ピーク時は混雑する。平日早朝便がおすすめ
ロックハート城
高山村に移築されたスコットランドの古城。1988年に実際にスコットランドから石材ごと移築した本物の城で、周囲のガーデンとともに異国情緒あふれる空間を作っている。
「なぜ群馬にスコットランドの城が?」という当然の疑問はあるが、城の中に入れるという稀有な体験が評判を呼んでいる。衣装を着ての撮影体験(有料)、城内見学(入場料込み)と組み合わせると半日コースになる。ドラマ・映画のロケ地としても使われてきた実績があり、ビジュアルのクオリティは保証されている。草津・四万温泉の帰り道に立ち寄るルートに組み込みやすい。
- 所要時間: 1〜1.5時間
- 料金: 大人1,000円
- アクセス: 中之条駅から車25分、または吾妻線郷原駅から車10分
- おすすめ: 春(5月)のバラ園が開花する時期は城とのコントラストが特に映える
わたらせ渓谷鉄道
桐生〜間藤(日光市)を結ぶ44.1kmのローカル鉄道。明治時代に足尾銅山の物資輸送用として建設された線路が、いまは秋の紅葉列車として全国的に有名な観光路線になっている。
特に「わたらせ渓谷鐵道 トロッコわたらせ渓谷号」(季節運行)に乗ると、渡良瀬川沿いの渓谷を窓全開で眺められて、最高の紅葉体験になる。秋(10〜11月)のトロッコ列車は大人気で、早めの予約が必須。普通列車でも沿線の山と川の景観は十分美しく、途中下車して神戸(ごうど)駅などの駅カフェに立ち寄れる。絶景列車として全国から鉄道ファン以外にも認知が広がっている。
- 所要時間: 片道1.5〜2時間(桐生〜間藤)
- 料金: 普通運賃(桐生〜大間々400円程度)、トロッコは別途指定席料金
- アクセス: JR両毛線桐生駅と接続
- おすすめ: トロッコわたらせ渓谷号は10〜11月が紅葉最盛期。2か月前から予約開始
群馬観光のよくある質問
群馬観光は日帰りでも楽しめますか?
東京から高崎まで新幹線で50分なので、日帰りは十分に可能だ。富岡製糸場・こんにゃくパーク・妙義山の組み合わせや、伊香保温泉・水沢うどんの日帰り温泉コースは人気が高い。草津温泉は日帰りでも行けるが、温泉をゆっくり楽しみたいなら1泊するほうが圧倒的に満足度が上がる。
群馬観光でレンタカーは必要ですか?
高崎・前橋・桐生など都市部はバス・電車でも動けるが、草津・四万・万座・吹割の滝・榛名神社などはレンタカーがあると大幅に移動が楽になる。高崎駅周辺にレンタカー各社がそろっているので、現地調達が便利だ。吹割の滝〜尾瀬方面は公共交通が本数少ないため、レンタカーがほぼ必須と考えていい。
草津温泉と伊香保温泉はどちらがおすすめですか?
目的によって変わる。草津は「湯量・泉質・温泉街の規模」で選ぶなら断然トップ。日本最高クラスの湯量と強酸性の泉質を体験したいなら草津一択だ。伊香保は「温泉街の雰囲気・アクセスの良さ」で選ぶなら優位。石段街の散策と組み合わせた温泉旅行は、観光と温泉のバランスが取りやすい。初めての群馬なら草津、2度目以降で別の雰囲気を求めるなら伊香保というのが定番の使い分け。
群馬の紅葉はいつ頃が見頃ですか?
標高によって時期が異なる。谷川岳・草津白根山など高標高エリアは9月下旬〜10月上旬から始まる。中標高の吹割の滝・榛名山・妙義山エリアは10月中旬〜11月上旬が最盛期。わたらせ渓谷鉄道の紅葉は10月下旬〜11月上旬が有名だ。同じ群馬内でも1か月ほどずれるので、行きたいエリアの見頃を事前に確認してから計画を組むのが大切。
群馬の温泉に無料で入れる場所はありますか?
完全無料の温泉は少ないが、安価に入れる施設はある。草津温泉の「白旗の湯」「地蔵の湯」などの共同浴場は無料(2024年現在、変更の場合あり)。伊香保の「石段の湯」は390円と低価格。四万温泉でも日帰り入浴を受け付ける宿は多く、600〜1,000円程度で利用できる。高級旅館のランチ付き日帰りプランも充実している。
群馬観光まとめ
群馬観光の魅力は、温泉と絶景と体験が首都圏から日帰り圏内に詰まっていることだ。草津・伊香保・四万・万座と名湯が揃い、吹割の滝・谷川岳・わたらせ渓谷と自然の見どころも多い。世界遺産の富岡製糸場まであって、観光コンテンツの密度は関東随一と言っていい。
「温泉しかない」という先入観が覆される場所が群馬だ。エリアを絞って1〜2泊で深く楽しむか、日帰りで1エリア集中するか、どちらでも十分な旅になる。
旅の計画をもっと効率よく立てたい方は、AIが自動でプランを組み立ててくれる**Tabily(タビリー)**を試してみてほしい。行きたいスポットを入れるだけで、移動時間・食事・宿泊まで含めた旅程を自動で生成してくれる。