【2026年版】箱根1泊2日モデルコース|温泉・芦ノ湖・美術館をゆったり巡る

箱根
箱根旅行を1泊2日で満喫するモデルコースを紹介。温泉・芦ノ湖・大涌谷・彫刻の森美術館などの定番スポットから、箱根神社・仙石原すすきなど、効率的な回り方を詳しく解説します。
箱根ってどんなところ?
東京から新幹線や在来線を乗り継がなくても、ロマンスカー1本で85分。神奈川県の西端に位置する箱根は、首都圏から最も気軽に行ける温泉リゾートとして、昔も今も変わらず愛されてきた場所です。
山・湖・火山・美術館が凝縮した箱根の最大の魅力は、「非日常の密度」の高さです。雄大な富士山の眺め、90種以上の源泉が湧き出る豊富な温泉、芦ノ湖の湖面に映る空、大涌谷から立ち上る白煙。移動するたびに風景が変わり、1泊2日でも旅の満足感が高い行き先です。
アートも見逃せません。箱根には彫刻の森美術館・ポーラ美術館・箱根ガラスの森美術館など個性的な美術館が点在し、森の中を歩きながらアートに触れるという体験は都市型の美術館とはまったく別物。20〜30代の女性に人気なのも、温泉だけでなくこの「見て・感じて・食べて・泊まれる」という旅の充実感があるからだと思います。
箱根1泊2日、どう回る?
箱根は「箱根フリーパス」を使えば、ロマンスカー以外の電車・バス・ロープウェイ・遊覧船などほぼすべての乗り物に乗り放題。新宿発2日間フリーパスは6,100円で、観光スポットの割引特典もついてくるので、1泊2日ならほぼ必須のアイテムです。
エリアは大きく「箱根湯本・強羅」「仙石原・大涌谷」「芦ノ湖」の3つ。この記事ではDay別に複数のルートパターンを紹介しています。好みや天気に合わせて自由に組み合わせてください。
Day 1:箱根湯本〜強羅・大涌谷エリア
初日は箱根の玄関口・箱根湯本から出発して、登山鉄道・ケーブルカーを乗り継ぎながら高地エリアへ向かうルートです。乗り物に乗ること自体が観光になるのが箱根らしさです。
ルートA:王道コース 👑(初めての方におすすめ)
箱根湯本駅 → 箱根湯本商店街 → 彫刻の森美術館 → 強羅公園 → 大涌谷
箱根湯本商店街
箱根旅行の始まりはここから。箱根湯本駅を出ると早川沿いに続く商店街には、温泉まんじゅうの蒸籠が並ぶ老舗和菓子店や、箱根の伝統工芸・寄木細工の専門店が軒を連ねています。朝から温泉まんじゅうを食べ歩きするだけで気分が上がる、旅の始まりにぴったりの場所です。
寄木細工は江戸時代から続く箱根の伝統工芸で、数十種類の木材を幾何学的に組み合わせた精緻な文様が特徴。コースター・小箱・アクセサリーなどのお土産が揃い、帰り際に買って帰ることもできます。旅の最初にここを歩いておくと、帰り際に「あの店に寄りたい」という目星もつけられます。
- 所要時間: 約30〜45分
- おすすめ: 温泉まんじゅう(1個130〜150円)、寄木細工のコースター
- ベスト時間帯: 午前中。まんじゅうの蒸かし立てが出るのは朝10時前後から
- 🍽️ 箱根湯本商店街周辺のお店を食べログで見る
彫刻の森美術館
1969年に開館した日本初の野外美術館で、広大な庭園に約120点の彫刻作品が点在しています。ロダン・ムーア・ピカソなど世界を代表する彫刻家の作品が森の中に置かれ、どこを歩いてもアートと自然が混ざり合う感覚は、屋内の美術館では絶対に味わえない体験です。
圧巻はステンドグラスのタワー「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」。内部に入ると無数の色ガラスが光を受けて輝き、上を見上げると万華鏡のような絶景が広がります。ピカソ館も見応えがあり、陶器・版画・絵画など多様な作品を通じて「ピカソって絵だけじゃないんだ」という新鮮な発見があります。
- 所要時間: 約1.5〜2時間 / 入館料: 1,600円
- ベスト時間帯: 平日午前中が最も空いている。週末は11時以降混雑
- 見どころ: ステンドグラスタワー、ピカソ館、足湯(無料)
強羅公園
1914年に開設された日本初のフランス式整形庭園で、強羅駅からケーブルカーで1分という好アクセスの公園です。バラを中心に500種以上の草花が植えられており、5月下旬〜6月のローズシーズンは園内が甘い香りに包まれます。
クラフト体験工房「強羅公園クラフトハウス」では、吹きガラス・陶芸・テラコッタなどのワークショップが体験できます(要予約)。箱根の陶芸体験は女性に人気が高く、旅の記念品を自分で作るという特別感が魅力。喫茶室でケーキセットを楽しみながら庭園を眺めるだけでも十分な時間になります。
- 所要時間: 約1時間 / 入園料: 650円
- おすすめ: ガラス工芸体験(要予約・3,000円〜)、ローズシーズン(5月下旬〜6月)
- 穴場ポイント: 大涌谷・芦ノ湖と比べて観光客が少なくゆっくりできる
大涌谷
箱根ロープウェイの中間駅からアクセスできる火山活動地帯で、白煙が立ち上る噴煙地と荒涼とした景観は箱根の中で最もダイナミックな場所です。硫黄の匂いが漂う中、黄色と白のコントラストが不思議な岩肌を間近で見ることができます。
名物の「黒たまご」は、大涌谷の温泉水で茹でると殻が黒くなるという不思議なゆで卵で、1個食べると7年長生きするという言い伝えも。5個入り500円で売られており、ちょっと硫黄の香りがする独特の味わいです。晴れた日はロープウェイの車内から富士山と芦ノ湖を同時に望む絶景も楽しめます。
- 所要時間: 約45分〜1時間
- 入場料: 無料(ロープウェイ乗車料は別途・フリーパス適用)
- ベスト時間帯: 午後2時頃まで。夕方は霧が出やすい
- 注意: 火山活動の状況によっては立入規制あり。事前確認を
強羅・仙石原エリアでの宿チェックイン
大涌谷の観光を終えたら、今夜の宿へ。箱根の温泉宿は大きく「箱根湯本」「強羅」「仙石原」「芦ノ湖畔」の4エリアに集まっています。
強羅エリアは高台に宿が多く、客室から富士山が望める宿もあります。仙石原エリアは広大な高原に温泉宿が点在し、のんびりした雰囲気が魅力。どちらも強羅駅・仙石原バス停からアクセス可能で、食事付きのプランで1泊15,000〜30,000円程度が相場です。予算を抑えるなら箱根湯本エリアのビジネス系旅館(8,000〜15,000円)も選択肢に入ります。
- 強羅エリア: 高台の宿が多く富士山ビューの部屋も。1泊2食 15,000〜35,000円
- 仙石原エリア: 高原の開放感。大型旅館から隠れ家系まで幅広い
- おすすめ時間帯: チェックインは15時〜16時。夕食前に温泉をたっぷり満喫
- 🍽️ 強羅周辺の夕食・居酒屋を食べログで見る
ルートB:アート&カフェコース ☕(感度の高い方・リピーター向け)
箱根湯本 → ポーラ美術館 → 箱根ガラスの森美術館 → 仙石原すすき草原
アクセス: ポーラ美術館・ガラスの森へは箱根湯本または小田原から路線バスで約50分。フリーパス適用エリア内です。
ポーラ美術館
仙石原の深い森の中に佇む本格的な西洋美術館で、印象派・後期印象派の名作を中心に9,500点以上のコレクションを誇ります。モネ・ルノワール・セザンヌ・ピカソなどの名品が、ガラス張りの光が溢れる美しい建築空間に展示されています。
美術館自体がそのまま森の一部になったような設計で、カフェから見える仙石原の緑は季節ごとに表情を変えます。収蔵品の水準は国内屈指で、「こんな場所でこんな作品が見られるの?」という驚きが何度もある場所。美術好きなら箱根で真っ先に訪れるべき美術館です。
- 所要時間: 約1.5〜2時間 / 入館料: 1,800円
- ベスト時間帯: 平日がおすすめ。週末は行列ができることも
- おすすめ: 館内カフェ「CAFÉ POLA」のランチセット(要予約)
箱根ガラスの森美術館
15〜18世紀のヴェネチアン・グラスを中心に展示する、ヨーロッパの庭園のような雰囲気の美術館です。ヴェネチア様式の建築と整備された庭園が組み合わさり、イタリアの田舎町に迷い込んだような非日常感があります。
庭園に設置されたガラスのクリスマスツリーや、光を受けてきらめく大型のガラスアートは写真映えが抜群。スタッフによるヴァイオリン生演奏が庭園に流れる時間帯(12時〜と15時〜の2回)は、BGMと景色と建築が合わさって格別の雰囲気に。ショップのガラス雑貨も質が高くお土産に人気です。
- 所要時間: 約1〜1.5時間 / 入館料: 1,800円
- 見どころ: 庭園のガラスアート、ヴァイオリン演奏(12時・15時)
- おすすめ: テラスカフェで一服。アフタヌーンティーセットが人気
仙石原すすき草原
9月下旬〜11月上旬の秋だけに見られる箱根の絶景スポット。約30haの広大な草原一面が金色のすすきで覆われ、風に揺れる光景は日本の秋を象徴する風景として知られています。
すすきの最盛期には観光客も多く訪れますが、広大な草原なので混雑感は少なくゆったり過ごせます。すすきの穂が朝日や夕陽に照らされるタイミングが最もドラマチックで、写真好きには外せないスポット。秋以外の季節でも緑の草原として訪れる価値があり、散策コースとして整備されています。
- 所要時間: 約30〜45分(散策コース1周)
- ベストシーズン: 9月下旬〜11月上旬のすすきシーズン
- ベスト時間帯: 夕方16時〜17時。夕陽に照らされたすすきが最高にきれい
Day 1 夕食スポット
| エリア | 予算 | おすすめ | リンク |
|---|---|---|---|
| 箱根湯本 | 1,500〜3,500円 | 箱根蕎麦、湯豆腐料理、郷土料理 | 食べログ |
| 強羅エリア | 2,000〜5,000円 | 山の幸会席、地魚料理、旅館の夕食 | 食べログ |
| 仙石原エリア | 1,500〜4,000円 | 蕎麦、和食、カフェレストラン | 食べログ |
移動Tip: 強羅・仙石原エリアは箱根登山鉄道・箱根登山バスで移動。フリーパスがあれば気にせず乗り降りできます。大涌谷へはロープウェイ(桃源台線)を利用。霧や強風で運休する日もあるので、天気予報を確認してから向かいましょう。
Day 2:芦ノ湖・箱根神社エリア
2日目は宿を出て芦ノ湖エリアへ。箱根の絶景を代表する富士山・芦ノ湖の組み合わせと、強力なパワースポットとして知られる箱根神社が待っています。
ルートA:絶景パワースポットコース ⛩️(定番コース・満足度が高い)
箱根神社 → 芦ノ湖(海賊船)→ 箱根関所 → 箱根湯本でお土産
箱根神社
芦ノ湖の畔に鎮座する、箱根を代表するパワースポットです。757年に万巻上人が創建したと伝わる古社で、勝負運・縁結びのご利益で知られ、武将から現代の受験生・カップルまで幅広い参拝者が訪れます。
最も有名な「平和の鳥居」は芦ノ湖の水面から立つ朱色の鳥居で、富士山と湖とのコラボが圧倒的に美しい。早朝の靄がかかった時間帯はまさに別世界の景色になります。境内の第一鳥居から本殿まで続く杉並木は樹齢600年以上のものもあり、その静粛な空気に包まれて歩くだけで日常から切り離される感覚があります。
- 所要時間: 約45分〜1時間 / 拝観料: 無料
- ベスト時間帯: 朝8時前後。平和の鳥居は観光客が少ない早朝が断然おすすめ
- 見どころ: 平和の鳥居(水中鳥居)、杉並木の参道、九頭龍神社
芦ノ湖(海賊船遊覧)
周囲約20kmの火山湖・芦ノ湖は、箱根旅行のハイライトとも言える絶景スポットです。晴れた日には湖面の向こうに富士山が映し出され、「これが見たかった」という感動の景色が広がります。
遊覧船は「海賊船」と呼ばれる派手な帆船型の船で、元箱根港・箱根町港・桃源台港の3港を結んでいます。フリーパスで乗船できるのも嬉しいポイント。デッキに出れば湖を渡る風を感じながら富士山を眺められます。元箱根港周辺の湖畔カフェでランチをとってから乗船するのが、時間を効率よく使うルートです。
- 所要時間: 遊覧約30〜40分(区間によって異なる)
- 料金: フリーパス適用
- ベスト時間帯: 晴れた午前中。午後は霞がかかることが多い
- 見どころ: デッキから見る富士山、平和の鳥居との組み合わせ写真
箱根関所
江戸幕府が東海道に設置した重要な関所を忠実に復元した史跡で、2007年に完全復元されて現在は歴史体験施設として公開されています。「入り鉄砲に出女」という言葉で知られる通り、江戸への鉄砲の持ち込みと江戸から出る女性の取り締まりを行っていた場所です。
復元された施設内には江戸時代の関所の仕組みや生活の様子が展示されており、大手門をくぐると本当に江戸時代に紛れ込んだような雰囲気になります。関所資料館では当時の旅人の暮らしや関所破りの顛末など興味深い資料が並び、歴史好きなら1時間でも飽きない場所。芦ノ湖東岸沿いに立地しているため、湖の景色も一緒に楽しめます。
- 所要時間: 約45分〜1時間 / 入場料: 500円
- 見どころ: 復元大手門、遠見番所からの芦ノ湖の眺め
- おすすめ: 関所資料館との共通券(500円)で歴史をより深く理解できる
箱根湯本でお土産&日帰り温泉
芦ノ湖観光を終えたら、帰路の箱根湯本でゆったりと最後の時間を過ごしましょう。お土産の最終確認は駅前の商店街が充実しています。
温泉まんじゅう・寄木細工小物・箱根ビール・大涌谷の黒たまごの素(家でも作れるセット)などが人気のお土産です。時間に余裕があれば、箱根湯本には日帰り温泉施設も複数あります。帰りの新幹線・ロマンスカーに乗る前に温泉に入るという贅沢な締め方も、箱根旅行ならではの楽しみ方です。
- お土産予算目安: 3,000〜5,000円
- おすすめ土産: 菊川商店の温泉まんじゅう、金指ウッドクラフトの寄木細工
- 日帰り温泉: 箱根湯本駅から徒歩圏内に「天山湯治郷ひがな湯」(1,500〜2,000円)など
- 🍽️ 箱根湯本のランチ・カフェを食べログで見る
ルートB:のんびり温泉コース ♨️(癒し最優先・ゆったり派)
宿の朝風呂 → 小涌谷 → ユネッサン → 箱根湯本
おすすめポイント: 観光よりも「温泉でリセットする旅」を求める方に。ユネッサンは水着で入るヨーロッパ風の温泉テーマパークで、女子旅やカップルに人気です。
宿の朝風呂
箱根温泉旅館の朝は、朝食前の朝風呂から始まります。多くの宿が6時〜7時から大浴場を開放しており、宿泊客しかいない静かな朝の露天風呂は旅の最高の贅沢のひとつです。
朝靄の中、森の緑や山の景色を眺めながら浸かる朝風呂は、夜の温泉とはまた違う清々しさがあります。箱根の温泉は泉質の種類が豊富で、硫黄泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉など宿によって異なります。チェックインの際に泉質を確認して、肌への効果も楽しんでみてください。
- 時間: 朝6時〜8時が一般的(宿によって異なる)
- おすすめ: 露天風呂付き客室か、大浴場の露天が充実した宿を選ぶ
- 泉質: 箱根湯本は弱アルカリ性単純温泉、強羅・大涌谷周辺は硫黄泉が多い
箱根小涌園ユネッサン
水着で入れる温泉テーマパークで、コーヒー風呂・ワイン風呂・日本酒風呂・トルコ風呂など個性的なお風呂が並ぶ、温泉の概念を覆す施設です。屋外のプール型温泉からウォータースライダーまで揃い、ファミリーから大人のカップルまで幅広い層が楽しめます。
隣接する「森の湯」は水着不要の伝統的な温泉施設で、ユネッサンとの共通券(3,900円)を使えば両方楽しめます。女子旅なら「ユネッサンで非日常温泉体験 → 森の湯でしっとりリセット」というコースが定番。箱根登山鉄道・小涌谷駅からも徒歩圏内でアクセスしやすい立地です。
- 所要時間: 約2〜3時間 / 料金: 水着ゾーン2,900円〜、共通券3,900円
- 持ち物: 水着(現地でも購入可)、タオル(レンタルあり)
- おすすめ: ワイン風呂&コーヒー風呂のセルフィーは箱根らしい思い出になる
- 🍽️ 小涌谷周辺のランチを食べログで見る
Day 2 ランチスポット
| エリア | 予算 | おすすめ | リンク |
|---|---|---|---|
| 元箱根・芦ノ湖畔 | 1,500〜3,500円 | 湖畔カフェ、箱根蕎麦、山の幸定食 | 食べログ |
| 箱根湯本 | 1,000〜2,500円 | 駅前そば、おでん、湯葉料理 | 食べログ |
| 小涌谷・宮ノ下 | 1,500〜4,000円 | リゾートカフェ、ベーカリー、洋食 | 食べログ |
移動Tip: 2日目の芦ノ湖エリアへのアクセスは、強羅からロープウェイで大涌谷を経由して桃源台へ降り、芦ノ湖をバスで移動するルートが景色も楽しめておすすめです。箱根神社への最寄りバス停は「箱根神社入口」または「元箱根」。フリーパスで全部カバーできます。
お土産まとめ
| お土産 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|
| 温泉まんじゅう(各老舗) | 蒸かし立てが格別。小麦こし餡の定番みやげ | 10個入 800〜1,200円 |
| 寄木細工コースター(各工房) | 箱根の伝統工芸。実用的でセンスがいいお土産 | 1枚 500〜1,500円 |
| 黒たまごの素(大涌谷) | 自宅で大涌谷風の黒たまごが作れるセット | 800円〜 |
| 箱根ビール(箱根ブルワリー) | 箱根の水で作るクラフトビール。飲み比べセット | 3本セット 1,500円〜 |
| はこね和漢汁(各土産店) | 箱根産の素材を使った即席汁。旅の疲れに | 各500〜800円 |
予算目安
| 項目 | 予算 |
|---|---|
| 宿泊(1泊2食付き) | 15,000〜30,000円 |
| 食事(朝食込み・昼と夕食のみ) | 3,000〜8,000円 |
| 入館料・体験料 | 約3,000〜5,000円 |
| 交通費(箱根フリーパス) | 6,100円(新宿2日間) |
| お土産 | 3,000〜5,000円 |
| 合計 | 約30,000〜54,000円 |
東京からのアクセス: 新宿駅から小田急ロマンスカー「はこね」で箱根湯本まで最速85分、乗車券+特急券で片道約2,500円(フリーパスに含まれる場合あり)。東海道新幹線で小田原へ(東京〜小田原約35分、3,200円〜)、小田原から箱根登山鉄道で箱根湯本まで約15分という選択肢もあります。
箱根フリーパスの使い方Tips
箱根旅行で必ず検討したいのが「箱根フリーパス」。主要な乗り物が乗り放題になるほか、40か所以上の施設で割引特典が受けられます。
| フリーパス | 価格(新宿発) | 有効期間 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|
| 2日間 | 6,100円 | 2日間 | 1泊2日旅行(最もおすすめ) |
| 3日間 | 6,500円 | 3日間 | ゆったり2泊3日旅行 |
フリーパスで乗れる主な乗り物:
- 箱根登山電車(箱根湯本〜強羅)
- 箱根登山ケーブルカー(強羅〜早雲山)
- 箱根ロープウェイ(早雲山〜桃源台)
- 箱根海賊船(芦ノ湖遊覧)
- 箱根登山バス(フリーエリア内)
注意: 往路のロマンスカー特急券(1,270円〜)は別料金。小田原から先はフリーパスに含まれます。
ベストシーズン
| 季節 | 特徴 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 春(3月下旬〜5月) | 桜・芝桜・藤の花 | 箱根登山鉄道沿線の桜並木、強羅公園のツツジ |
| 夏(7月〜8月) | 富士山が最も鮮明に見える季節 | 大涌谷・芦ノ湖の青空と富士山の組み合わせ |
| 秋(9月下旬〜11月) | 仙石原すすき、紅葉 | すすき草原(9〜10月)、登山鉄道沿いの紅葉(11月) |
| 冬(12月〜2月) | 雪景色・空気が澄んで富士山が鮮明 | 雪の芦ノ湖・箱根神社、温泉の温かさが身に沁みる |
富士山の見え方: 午前中の早い時間帯が最もよく見えます。昼以降は気温が上がり霞がかかりやすくなるので、富士山を目当てに来るなら早起きが正解です。
よくある質問
箱根フリーパスは必ず買った方がいいですか?
1泊2日で複数のエリアを回るなら、ほぼ確実に元が取れます。登山電車+ケーブルカー+ロープウェイ+海賊船を単品で買うと5,000円を超えるので、フリーパス2日間(6,100円)との差額はわずか。しかも40か所以上の施設割引もついてくるので、積極的に活用してください。
箱根は雨の日でも楽しめますか?
雨の日は富士山は見えませんが、美術館巡りや温泉には影響なし。ポーラ美術館・彫刻の森美術館・箱根ガラスの森は雨でも楽しめる施設です。また雨上がりの芦ノ湖や大涌谷は、霧が晴れる瞬間が幻想的で「雨の日ならでは」の景色になることも。温泉旅行としての満足度は天気に左右されません。
大涌谷は必ず行けますか?
火山活動の状況によっては立入規制が入ることがあります。訪問前に「大涌谷 規制情報」で最新状況を確認してください。規制中はロープウェイで上空を通過するだけで鑑賞することもできます。ロープウェイ自体が運休する場合もあるので、大涌谷を絶対に外せない場合は旅程に柔軟性を持たせておくのが安心です。
子連れでも楽しめますか?
はい、十分楽しめます。箱根小涌園ユネッサンは子どもに大人気で、芦ノ湖の海賊船遊覧も子どもが喜ぶ乗り物。強羅公園でのクラフト体験も対象年齢が広く、家族旅行でも満足度が高い箱根です。ただし乗り物の乗り継ぎが多いため、小さなお子さん連れはルートの負担を少なめにするのがおすすめです。
箱根の温泉はどの泉質がおすすめですか?
箱根には10種類もの泉質があり、エリアによって異なります。美肌効果を求めるなら「単純硫黄泉」(箱根湯本・宮ノ下)、体を芯から温めたいなら「塩化物泉」(木賀温泉・底倉温泉)がおすすめ。宿を選ぶ際に泉質で絞り込むと、よりこだわった温泉旅行になります。箱根温泉観光協会の公式サイトでエリア別の泉質一覧が確認できます。
箱根の旅行プランをもっとラクに
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この記事のスポットをベースに、自分だけの箱根旅行プランを作ってみてください。