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観光ガイド2026-04-0838 min read

大分観光おすすめスポット20選【2026年版】別府温泉・由布院から穴場まで

大分の風景

大分

大分観光のおすすめスポット20選をエリア別に紹介。別府地獄めぐり・由布院温泉の定番から原尻の滝・豊後高田昭和の町の穴場まで、所要時間・料金・アクセス情報つきで解説します。

大分観光の話をするとき、温泉の話を避けることはできない。源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉県で、別府と由布院という2つのブランドが日本の温泉観光を長年リードしてきた。でも、大分はそれだけじゃない。

宇佐神宮の荘厳な回廊、臼杵石仏の穏やかな表情、原尻の滝の「東洋のナイアガラ」。温泉の裏側に隠れているスポットを掘り出していくと、大分という県の奥行きが見えてくる。

大分観光の基本情報

項目 ポイント
アクセス 羽田から大分空港まで約1時間25分。博多から「ソニック」で約2時間
市内移動 別府・由布院間はバスで約50分。国東・臼杵はレンタカー推奨
ベストシーズン 春(3〜5月)の新緑、秋(10〜11月)の紅葉
気候の注意 冬の由布院・久住は積雪あり。防寒必須
別府〜由布院 路線バス「亀の井バス」で約1時間(ゆふいん号)
温泉の注意 源泉かけ流し施設は熱湯が多い。入浴前に温度確認を

大分観光は別府+由布院の組み合わせが定番だが、それだけで2〜3日は必要。国東半島や豊後高田まで足を伸ばすなら4〜5日のスケジュールで組むのが現実的だ。


大分観光|別府エリアのおすすめスポット5選

「温泉のテーマパーク」とも称される別府は、温泉地として日本一のスケールを持つ。地獄めぐりという観光コンテンツを生み出した発想力と、鉄輪・明礬など異なる個性を持つ複数の温泉地が集まった地形的な豊かさが、別府を他の温泉地と分ける。

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地獄めぐり

地獄めぐり

別府市内に点在する「地獄」と呼ばれる特殊な温泉源を巡る観光コースで、7か所の地獄(鬼石坊主地獄・海地獄・血の池地獄・龍巻地獄・白池地獄・かまど地獄・山地獄)が公開されている。

海地獄はコバルトブルーの泉池で、その透き通った青さは温泉という概念を超えた美しさがある。血の池地獄は日本最古の地獄として史跡指定されていて、赤錆色の熱泥が煮えたぎる光景はインパクト大だ。龍巻地獄は一定間隔で間欠泉が噴き上がる珍しいタイプで、タイミングが合えば迫力満点の噴出が見られる。7か所共通入場券(2,200円)が最もお得だ。

  • 所要時間: 7か所全部で約3〜4時間 / 共通入場券: 大人2,200円
  • アクセス: 別府駅西口から路線バスで約20分「海地獄前」下車
  • おすすめ: まず海地獄、次に血の池地獄→龍巻地獄の流れが効率的

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別府温泉(竹瓦温泉)

別府温泉(竹瓦温泉)

1879年創業の別府を代表する公衆浴場で、現在の唐破風造りの建物は1938年に建てられたもの。外観の風格から内部まで昭和レトロの空気が漂い、観光施設というよりも地元の人が使う生活の場として今も機能している。

浴槽は普通浴と砂湯の2種類。砂湯は温泉で温まった砂に浴衣姿で埋まるスタイルで、砂の重みと熱が全身を包む体験は、入浴後にじんわりと効果を感じる種類のものだ。別府温泉の入浴料は100〜200円台の格安公衆浴場も多く、銭湯感覚で複数の温泉をハシゴするのが地元流の楽しみ方だ。

  • 所要時間: 約1〜1.5時間 / 入浴料: 普通浴300円、砂湯1,500円
  • アクセス: 別府駅から徒歩約5分
  • 注意: 砂湯は混雑時に待ち時間あり。平日午前中が空いている

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鉄輪温泉

別府八湯のひとつで、地面のあちこちから蒸気が噴き出す独特の景観で知られる。路地を歩くと足元の格子から温泉蒸気が上がり、濃密な硫黄の匂いが漂う。湯の花小屋が点在し、鉄輪の温泉街は別府の中でも最も「温泉地らしい」雰囲気を持つエリアだ。

「地獄蒸し料理」は鉄輪名物で、温泉の蒸気で野菜・魚・肉を蒸したもの。地獄蒸し工房「鉄輪」では食材を自分で持ち込んで蒸せるため、地元のスーパーで食材を調達してから来るのが地元民流の楽しみ方。蒸し時間は野菜10分、肉20分が目安で、専用の蒸し鍋を貸してくれる。

  • 所要時間: 散策+地獄蒸しで約2〜3時間 / 地獄蒸し料金: 利用料50円+食材代
  • アクセス: 別府駅から路線バスで約15分「鉄輪」下車
  • ポイント: 早朝の鉄輪温泉街は蒸気が多く、写真撮影に最適

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別府ラクテンチ

別府ラクテンチ

別府市内の丘の上にある昭和レトロな遊園地で、1929年開業という日本最古級の遊園地のひとつ。ケーブルカーで丘を上っていくスタイルは今も変わらず、頂上から見下ろす別府湾の眺めが素晴らしい。

メインのアトラクションは昭和の雰囲気を残すジェットコースターや観覧車で、最新のテーマパークとは違う「懐かしい遊園地」の空気がある。子どもが主役の遊園地だが、昭和好きの大人が懐古目的で訪れるケースも多い。入園料がリーズナブルで、別府観光の合間に気軽に立ち寄れるスポットだ。

  • 所要時間: 約2〜3時間 / 入園料: 大人1,200円(乗り物別途)
  • アクセス: 別府駅から路線バスで約10分、またはタクシー
  • 見どころ: ケーブルカーと山頂展望台からの別府湾パノラマ

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明礬温泉

明礬温泉

別府八湯の中で最も高地(標高約300m)に位置する温泉地で、「湯の花」の生産地として知られる。硫黄分を含んだ温泉水から析出した湯の花(硫黄の結晶)を採取する小屋が点在し、その幻想的な風景は国の重要無形民俗文化財に指定されている。

「岡本屋売店」の地獄蒸しプリンは明礬温泉の名物土産で、温泉の蒸気で蒸したなめらかな食感とほろ苦いカラメルが名物になっている。明礬温泉の日帰り入浴施設は白濁した硫黄泉で、肌への刺激が強い分、疲労回復効果が高いと評判だ。

  • 所要時間: 日帰り入浴+散策で約1.5〜2時間
  • アクセス: 別府駅から路線バスで約25分「明礬温泉」下車
  • ポイント: 湯の花小屋の見学は無料。土産に湯の花(バスソルト)が人気

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大分観光|由布院エリアのおすすめスポット5選

由布岳の麓に広がる由布院(湯布院)は、観光客数において別府をしのぐ勢いの人気温泉地だ。旅館・カフェ・ギャラリーが玉石混交で並ぶ湯の坪街道は、全国の温泉観光地の中でも最も洗練されたショッピングエリアのひとつだ。

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湯布院温泉

湯布院温泉

大分県由布市に位置する温泉地で、年間約400万人が訪れる日本有数の観光温泉地だ。由布岳を背景に広がる田園風景と、老舗旅館が生み出す上質な滞在体験が国内外から旅行者を引き付けている。

温泉の泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉で、肌に優しい「美肌の湯」として女性に人気が高い。由布院の宿は全体的に価格帯が高め(1泊2食付き2〜5万円以上)だが、それに見合った料理・温泉・おもてなしを提供する宿が揃っている。日帰り入浴を受け付ける宿も多く、日帰り旅行でも温泉体験が充実している。

  • 所要時間: 日帰りなら街歩き+入浴で約4〜6時間 / 日帰り入浴: 500〜1,500円
  • アクセス: 博多から特急「ゆふいんの森」で約2時間10分
  • 注意: 土日・連休は湯の坪街道が非常に混雑。平日か夕方以降が快適

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金鱗湖

金鱗湖

由布院の中心部にある小さな湖で、秋から冬の早朝に湖面から霧が立ちこめる神秘的な光景が有名だ。湖底から温泉水と淡水が湧き出しているため、水温が高く冬でも凍らない。霧の発生は気温差が大きい晴れた朝(10〜12月の日の出前後)に起きやすい。

江戸時代の儒学者・毛利空桑が魚の鱗に日が当たって金色に輝くのを見て名付けたと伝わる。湖を一周する遊歩道は徒歩10〜15分で回れる短さだが、四季折々の由布岳の姿が湖面に映り込む。朝霧を見るなら宿泊が前提で、金鱗湖に近い宿を選ぶと朝の散歩が自然とここに向かう。

  • 所要時間: 約30〜60分 / 入場料: 無料
  • 霧の時期: 10月〜2月の気温差が大きい晴れた朝
  • ポイント: 日の出から1時間以内に来ると霧の密度が最大

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由布院フローラルヴィレッジ

由布院フローラルヴィレッジ

由布岳を背景にイギリスの村をテーマにした観光施設で、石造りの小屋とカラフルな花々が集まった非日常的な空間だ。花や動物をテーマにしたショップ・カフェが集まり、「インスタ映え」スポットとして若い女性に絶大な人気を誇る。

フクロウの森、ハリネズミ・カフェなどの動物系アトラクションは事前予約が必要なことも多く、週末は特に混雑する。由布院観光と合わせてハシゴする人が多いため、平日の朝イチか夕方以降が比較的空いている。由布岳をバックにした石造り建物の写真は、由布院旅行の定番カットだ。

  • 所要時間: 約1〜2時間 / 入場料: 無料(施設内のアトラクションは別途)
  • アクセス: 由布院駅から徒歩約20分、または湯の坪街道沿い
  • ポイント: 動物系体験は公式サイトで事前予約が安心

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湯の坪街道

湯の坪街道

由布院駅から金鱗湖まで続く約700mの通りで、由布院観光の中心地だ。土産物店・カフェ・ギャラリー・工芸品店が軒を連ね、食べ歩きをしながらゆっくり歩くのが定番の楽しみ方になっている。

大分名物のコロッケ、ソフトクリーム、大分産の地ビールなど食べ歩きの選択肢が豊富で、昼間の賑わいは九州有数の観光商業エリアに匹敵する。週末は人が多すぎて歩きにくいほどだが、夕方5時以降は店が閉まり始め、夕暮れの由布岳を静かに眺められるガラッと違う雰囲気になる。

  • 所要時間: 食べ歩き込みで約1.5〜2時間
  • アクセス: 由布院駅から徒歩すぐ
  • 食べ歩きおすすめ: コロッケ、プリン、地ビール「湯布院ビール」

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由布岳

由布岳

由布院温泉の背後にそびえる標高1,583mの火山で、「豊後富士」と呼ばれる美しい双耳峰だ。由布院の街のどこからでも見えるその山容は、由布院観光の背景として必ず写真に入ってくる。

登山コースは東登山口から山頂まで片道約2時間30分。中級者向けのコースで、ロープが設置された岩場もある。山頂からは由布院盆地、別府湾、九重連山が見渡せる絶景が待っていて、登ってきた達成感と眺望のインパクトは由布院滞在の特別な1ページになる。登山しない人でも、山麓の牧草地から眺める由布岳のシルエットは美しく、特に朝霧の中に浮かぶ姿は幻想的だ。

  • 所要時間: 登山の場合は往復約5〜6時間 / 入山料: 無料
  • 登山シーズン: 4月〜11月(冬季は積雪・凍結あり)
  • 注意: 登山装備必須。気象条件が急変することがある

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大分観光|国東・臼杵エリアのおすすめスポット5選

大分の歴史的深みは国東半島と臼杵に凝縮されている。六郷満山文化が育てた磨崖仏と石仏群、全国3位の格式を誇る宇佐神宮、江戸情緒が残る杵築城下町。観光客が少ない分、静かに歴史と向き合える大人の旅先だ。

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宇佐神宮

宇佐神宮

全国に約44,000社ある八幡宮の総本社で、伊勢神宮・石清水八幡宮と並んで「三社詣」の対象となる日本最高格式の神社のひとつだ。733年の創建で、その後平城京へ護送された御神体が江戸時代まで政治的な場面に登場する歴史を持つ。

参拝時の作法が他の神社と異なり、4拍手(通常は2拍手)という独自の礼拝スタイルがある。本殿は八幡造りという独自の建築様式で国宝指定。参道の石畳と巨木が続く荘厳な雰囲気は、訪れる前に期待した以上のスケールがある。

  • 所要時間: 約1.5〜2時間 / 入場料: 無料(宝物館は別途)
  • アクセス: JR宇佐駅から路線バスで約15分「宇佐神宮前」下車
  • 注意: 参拝は4拍手が正式作法

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国東半島(磨崖仏)

国東半島(磨崖仏)

大分県東部に突き出た半島で、山岳仏教の「六郷満山」文化が千年以上にわたって独自の信仰文化を育てた。岩壁に直接刻まれた磨崖仏(まがいぶつ)が半島各地に点在し、自然と仏教が渾然一体となった独特の景観を生み出している。

熊野磨崖仏(国宝)は平安時代の作で、不動明王・大日如来の2体が3m以上の高さで岩に刻まれている。急な石段を上ってたどり着いた先に突然現れる大きな磨崖仏は、苦労して来た人だけが体験できる迫力がある。国東半島の磨崖仏巡りはレンタカー必須で、半島全体を1〜2日かけてのんびり回るのが正解だ。

  • 所要時間: 熊野磨崖仏のみ約1時間、半島全体で2〜3日
  • アクセス: レンタカー推奨(大分空港または別府・宇佐から)
  • おすすめ: 熊野磨崖仏→真木大堂→富貴寺のルートが定番

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臼杵石仏

臼杵石仏

国宝に指定された磨崖仏群で、平安時代〜鎌倉時代に造られた60余体の石仏が4群に分かれて点在する。最も有名なのは「ホキ石仏第2群」の如来像で、岩壁から突き出るように彫られた仏頭の表情が穏やかで美しく、多くの訪問者の心を動かす。

かつては首が落ちた仏像もあったが、修復されて元の姿に近い状態に戻されている。仏像の種類・時代・様式が多様で、彫刻の技術水準が高く、「石仏の芸術的価値」として国内外の研究者にも注目されている。観光地としての混雑は少なく、ゆっくりと石仏と向き合える環境が保たれている。

  • 所要時間: 約1.5〜2時間 / 入場料: 大人530円
  • アクセス: JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約20分、またはバス
  • ポイント: 朝の柔らかい光の中で見る石仏の表情が最も美しい

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杵築城下町

杵築城下町

大分県杵築市に残る城下町で、丘の上に武家屋敷、谷に商人町という独特の地形的構造から「サンドイッチ型城下町」と呼ばれる全国的にも珍しい都市構造を持つ。石畳の坂道と白壁の屋敷が続く北台・南台エリアは重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

城下町の雰囲気を体験するなら着物レンタルが最適で、複数のレンタル店が営業している。観光客が少なく穴場的な存在で、人混みを避けながら城下町の風情を楽しめる。丘の上からは守江湾を見渡せ、特に夕暮れ時の眺めが美しい。

  • 所要時間: 約2〜3時間 / 入場料: 無料(一部施設は別途)
  • アクセス: JR日豊本線「杵築駅」からバスで約15分
  • おすすめ: 着物レンタル(2,000〜3,000円)で石畳散策

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真玉海岸

真玉海岸

大分県豊後高田市に位置する海岸で、干潟に沈む夕陽が「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しさを誇る。遠浅の干潟に反射する夕陽は、水面が鏡のようになり太陽が二つあるように見える幻想的な光景だ。

夕陽の見ごろは干潮の時刻が夕方と重なる日で、年間を通じて特に秋〜冬が美しい。観光客が少なく穴場感が強いため、ゆっくりと海岸で過ごせる。近くには温泉施設もあり、夕陽を見てから温泉に入るコースが地元の定番の過ごし方だ。

  • 所要時間: 夕陽観賞で約1時間 / 入場料: 無料
  • アクセス: 中津駅または宇佐駅からレンタカーで約40〜50分
  • 注意: 夕陽の見ごろは干潮の時刻によって変わる。潮見表の確認が必須

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大分観光|穴場スポット5選

温泉と別府・由布院の影に隠れているが、大分には知る人ぞ知る絶景と個性的なスポットが点在する。豪快な滝、断崖の渓谷、昭和の街並みが完全保存された町。これらを知っているかどうかで、大分観光の奥行きが変わる。

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原尻の滝

原尻の滝

大分県豊後大野市を流れる緒方川に懸かる滝で、幅120m・落差20mという横に広い瀑布が「東洋のナイアガラ」と呼ばれる。玄武岩の台地から一気に流れ落ちる滝は、田んぼが広がる農村風景の中に突然現れる。

滝の上流は溶岩台地になっていて、滝の縁まで歩いて近づけるのが珍しい特徴だ。吊橋から見る滝の全景と、上流から見下ろす構図の両方が撮影スポットになっている。春の菜の花、夏の新緑、秋の紅葉と組み合わさった景色も美しく、シーズンを選ばず訪れる価値がある穴場スポットだ。

  • 所要時間: 約1〜1.5時間 / 入場料: 無料
  • アクセス: JR豊肥本線「緒方駅」から車で約10分
  • ポイント: 滝の縁まで近づけるハイキングコースが整備されている

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九重夢大吊橋

九重夢大吊橋

大分県九重町にある歩行者専用の吊橋で、長さ390m・高さ173mは歩行者専用橋としての水深は日本最高クラスだ。橋の中央から見下ろす鳴子川渓谷の深さと、遠景の九重連山のパノラマは大分観光でも随一の迫力がある。

橋の両端から見える「震動の滝(雄滝・雌滝)」は落差83mと93mの二段滝で、秋の紅葉シーズンはとくに赤と黄色のグラデーションが美しい。橋は風があると大きく揺れ、高所が苦手な人には挑戦的なスポットだが、渡りきった達成感と眺望の素晴らしさはそれに見合う価値がある。

  • 所要時間: 約1〜1.5時間 / 入場料: 大人500円
  • アクセス: 大分自動車道「九重IC」から車で約20分
  • ベスト季節: 10月中旬〜11月上旬の紅葉シーズン

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耶馬渓

耶馬渓

大分県中津市の山国川流域に広がる渓谷で、奇岩・断崖・深い緑が続く景観は「日本三大奇景」に挙げられることもある。頼山陽が「耶馬渓を過ぐ」と詠んで江戸時代から有名になったが、現代の観光客には穴場感がある。

「競秀峰」の岩壁は見上げるほどの高さで、侵食で生まれた奇妙な形の岩が続く。秋の紅葉シーズンは「日本一の紅葉」と呼ぶ地元の人もいるほど色づきが鮮やかで、11月上旬〜中旬がピーク。耶馬渓サイクリングロード(旧山野線の廃線跡)は全長約13kmの平坦なルートで、レンタサイクルで紅葉を楽しみながら走れる。

  • 所要時間: サイクリングで約3〜4時間 / 入場料: 無料(レンタサイクル別途)
  • アクセス: 中津駅からバスで約1時間「本耶馬渓」下車
  • ベスト季節: 11月上旬の紅葉がピーク

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中津城

中津城

大分県中津市に立つ城で、加藤清正が築いた熊本城、黒田孝高(如水)が築いた福岡城と並ぶ九州の名城だ。大分県内にあるにもかかわらず知名度が低めで、観光客が少なく落ち着いて見学できる。

城は中津川の河口部に位置する「水城」で、現在は海が埋め立てられているが往時は三方を水に囲まれた地形だった。黒田官兵衛ゆかりの城として、NHK大河ドラマ放映時には注目を集めた歴史もある。天守閣からは中津市街と周防灘を見渡せる。城の近くには福沢諭吉の旧居もあり、「慶應義塾の創設者の原風景」を辿る散策コースが組める。

  • 所要時間: 約1〜1.5時間 / 入場料: 大人400円
  • アクセス: JR日豊本線「中津駅」から徒歩約15分
  • セット: 近くの福沢諭吉旧居(入場料300円)と合わせて観光

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豊後高田昭和の町

豊後高田昭和の町

大分県豊後高田市の中心商店街が、1950〜60年代の昭和の街並みをほぼ完全な形で保存しながら再生した観光エリアだ。当時のまま営業を続ける酒屋・薬局・食堂が立ち並び、昭和時代の看板や自動車が飾られた通りを歩くと、タイムスリップしたような不思議な感覚になる。

街の再生プロジェクトとしてまちおこしの成功事例として全国から視察に来る商店街関係者が多い。昭和の駄菓子や当時の玩具を体験できるコーナーもあり、昭和生まれの親世代と子ども世代が一緒に楽しめる珍しいスポットだ。

  • 所要時間: 約2〜3時間 / 入場料: 無料(施設内の体験は別途)
  • アクセス: 宇佐駅からバスで約30分「豊後高田」下車
  • おすすめ: 「昭和ロマン蔵」(入場料310円)で昭和の生活用品・おもちゃを見学

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よくある質問

大分観光は何日あれば足りますか?

別府と由布院だけなら2泊3日で十分楽しめる。国東半島・臼杵・杵築まで加えるなら3〜4泊は欲しい。耶馬渓・九重・豊後高田まで組み込むなら5〜6泊の余裕があると無理のない旅程が組める。大分は見どころが県内に広く分散しているため、エリアを絞って深く旅する方が満足度が高い。

別府と由布院はどちらに泊まるべきですか?

目的によって違う。温泉の多様性と賑やかさを楽しみたいなら別府、静かな山あいの温泉宿でのんびりしたいなら由布院が向いている。両方に泊まりたい場合は別府1泊→由布院1泊(またはその逆)の組み合わせが定番だ。予算は由布院の方が全体的に高め。

地獄めぐりは何か所行けばいいですか?

7か所全部回る共通入場券(2,200円)がコスパは良いが、時間がなければ「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」の3か所だけでも地獄めぐりの代表的な体験はできる。3か所なら1.5〜2時間でまわれる。

由布院の金鱗湖の朝霧はいつ見られますか?

10月〜2月の晴れた朝(日の出前後1時間以内)が最も霧が濃く出やすい。気温差が大きい日(前日昼間と朝方の温度差が15度以上)が条件が揃いやすい。由布院に宿泊して早朝に歩いていくのが確実で、日帰りで霧を狙いに来るのはギャンブル性が高い。

大分のグルメといえば何ですか?

「関サバ」「関アジ」は大分を代表するブランド魚で、豊後水道で育った刺身は旨みと食感が他産地とは一線を画す。「とり天」は大分発祥の郷土料理で、鶏肉の天ぷらをポン酢で食べるスタイルが地元の定番だ。「だんご汁」は大分の太めの平麺に野菜と味噌を合わせた郷土汁物で、地元食堂で必ず見かける定食のサイドメニューになっている。


まとめ:大分観光を計画しよう

別府の多様な温泉文化、由布院の上質な滞在体験、国東の秘境感、耶馬渓の紅葉。大分観光は「温泉だけ」と思って来ると、予想外の歴史と自然の厚みに驚かされる県だ。

初めての大分なら別府+由布院の組み合わせで間違いない。2回目以降は国東半島や豊後高田に足を伸ばすと、大分の本当の奥深さが見えてくる。

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